こんにちは！バロンの酒井です。
 
今回は「スイング動作」について説明します。
 
スイングは概ね８つの動作で構成されています。①アドレス→②テークバック（またはテークアウェイ）→③バックスイング→④トップオブスイング→⑤ダウンスイング→⑥インパクト→⑦フォロースルー→⑧フィニッシュの順番です。
今回は①アドレスから③バックスイングまでの動作について説明します。
 
①アドレス（初回編を参照）の時にできるグリップと両肩の三角形と背骨の軸を保ちながら左肩を飛球線後方に移動させるイメージをもって右足に体重を移し始めます。（②テークバック）その後更に振り上げる動作が③バックスイングですが、更に肩が回転し、体重は右にかかり、右肘は曲がり始め左腕が地面と平行になった時右肘は畳み込まれて、レバーシステム（手首のコック）は完成されます。（③バックスイング）この時グリップエンドがボール後方の飛球線上を指しているかどうか確認して下さい。
 
今回はここまでですが、１つドリルをご紹介します！
 
「テークバックドリル」･･･前傾姿勢をとりグリップエンドをおへそに当てて両肘を軽く伸ばしてクラブの真ん中辺りを握ります。クラブが８時の位置まで体を回転させ、ここからクラブをおへそから引き抜きバックスイングを完成させてみて下さい。
 
次回は後半の｢スイング動作」の説明をしますので、どうぞお楽しみに！
 
 
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