こんにちは！バロンの長岡です。
 
コロナ自粛が緩和されてから少しずつ元の日常に戻りつつありますが、皆様はコロナ時代を生き抜く新しい生活様式には慣れてきましたか？
 
もちろんゴルフの世界も新しいゴルフ様式（？）というものが生まれつつあるようです。
どこが変わったのか、全てのゴルフ場ではありませんが、いくつか挙げたいと思います。
 
まずはクラブハウス内で最も３密の可能性が高くなるレストラン。
例えば席と席の間隔を広く取ったり、向かい合わせにならないよう全員窓に向かって座るレイアウトに変更したり、テーブルに透明なアクリル版を設置したりと様々な工夫がされています。
 
その他、クラブハウス内ではマスク着用、検温、お風呂の使用不可など今となっては当たり前のことになりましたが、それ以外で個人的に目新しかったのが、ロッカー内のハンガー撤去（希望する人だけ消毒済みのものを使う）、受付用紙に記入するペンが「使用前」と「使用後」に分かれていたことなどです。
 
ラウンド中で目新しかったのはレイキの撤去、ピンが刺さっているカップの中に発泡スチロールを入れて底上げをする（ボールを拾う際の接触を小さくする）、キャディはグリーンに上がらずボール拭きを行わない、などがありました。
 
そんな中、プロの世界でも画期的な変化がありました。今年は国内女子ゴルフツアーが無観客にて開幕しましたが、驚くのは試合の模様はネット配信だけでテレビ中継はなしという点。どのように配信されているかというとYoutube上で、(1)トーナメント全般　(2)注目ホール（3）ショートホール（4）選手インタビューの計4チャンネルを用意して、大会の公式ホームページとYoutube公式チャンネルからの生中継というものでした。チャンネルが複数あるので、視聴者は切り替えたり同時に見たりすることができます。
 
ネット配信のみという異例の判断を決定したのはスポンサーさんですが、状況が許せばドローンチャンネルも作ってもいいかなと思っているようです。様々な角度から選手を追うことができる、まさに新しい観戦の形ですね。
 
新しい時代が始まり、今後どんなアイディアが生まれるのかが楽しみになってきましたね！
 
 
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